2013.02.25

「蓼科・冬旅」モニターツアー

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ここ蓼科の自然は四季折々に違った表情を見せてくれます。

その中でも、冬にしか体験できない楽しみを見つけよう…という旅が企画されました。

寒さの厳しい蓼科の冬(今日もマイナス13度でした!)は、グリーンシーズンと違ってお客様も少なく静かになります。

しかし、凛とした八ヶ岳、美しい樹氷や氷瀑、雪見風呂など、冬にしか見たり感じたりすることができないものがたくさんあります。

そんな魅力を体験してもらおうという首都圏発のモニターツアーが昨日から1泊2日で行われました。

1日目は北八ヶ岳ロープウェイを上り、樹氷の間をスノーシューでトレッキングしたり、諏訪湖畔の散策をしたり、美術館を巡ったりという内容でした。

本日2日目はエスポワールの野菜を作ってくださっている地元のおばあちゃんのお宅を訪ね、蓼科の食文化や伝統食を教えていただいた後、エスポワールで地元食材のランチを召し上がっていただくというコース。

おばあちゃんのお家では、伝統食「凍み大根」の煮物やおいしいお漬物、昆布巻きや寒天のお菓子など、美味しいものをたくさんいただきました。

なのに、そのあと皆様しっかりとランチコースを召し上がってくださいました。

冬の蓼科、本当に素敵でしょう?

地元のおばあちゃんお手製のごちそう。食べながら地域のお話をたくさん教えていただきました。

 

 

おばあちゃんのお家の地下にある「室(むろ)」も見学。頭をぶつけないように、気をつけて!

 

 

 

 

雪景色の畑を散策。夏にはここでたくさんの種類の野菜を作ってもらいます。お天気がよくてポカポカ暖かい!雪焼けしそうです。

 

 

 

 

これが、寒さを利用して作る「凍み大根」です。

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