2017.06.17

先日仕込んだ信州サーモンを燻製にかけました。

信州ならではの食材、信州サーモンを

標高が高く冷涼なこの土地ならではの燻製法で仕上げました。

燻製にもいくつか種類があり、

エスポワールではその中でも

時間帯や気候条件に左右されやすい冷燻をしています。

前回紹介した信州サーモンを夜暗くなってから、

桜のウッドの煙をじっくりと一晩かけることで

穏やかに、しかししっかりと燻製の香りをつけることができます。

優れている点はそれだけではなく、

低い温度での燻製のため

食材に必要以上に火が入ることもないです。

明日の朝には上手に燻されているだろうか?

何度やってもドキドキ、わくわくの

緊張の一夜です。

時間と手間をかけてつくるエスポワールの不動の一品です。

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