8月27日、28日と2日間行われるVISIONS。
その前夜祭となる8月26日(金)に「ジビエで地域おこし懇談会」と題したお話と
ジビエ料理食事会の2部構成でシェフが出演することになりました。
今日はその食事会で出すジビエ料理の仕込みが始まりました。
写真手前がクマ肉のミンチで、奥の真空パックに入っているのが味を染み込ませ中の鹿のタタキです。
講演内容も、
年々、森林の荒廃や気候変動などの影響で、山間部や農村部では、鹿やイノシシなどの野生鳥獣による深刻な被害に
悩まされています。欧州では、古くから野生鳥獣は「ジビエ」として珍重されていますが、日本国内では、
捕獲した鳥獣は、利活用されないケースがほとんどです。捕獲した鳥獣を有効に利活用し、食肉としての流通の開拓、
捕獲者と利用者のマッチング、情報共有を図るといった内容で、
お料理も、
・鹿肉の自家製サラミ
・鹿肉のテリーヌ
・鹿肉のタタキ ローストビーフ風
・鹿レバーのペースト
・ツキノワグマのシューファルシー
・鹿肉のロティ
と言ったジビエづくしの内容になっています。
下記サイト(日本農業新聞)より詳しい内容や申し込み方法など載っておりますので、是非ご参加頂ければ幸いです。
https://ssl.another-staff.ne.jp/ja0001/cgi-bin/seminar110826/index.html#guest
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