昨日は、食材テーマのワイン会の第2段が開催されました。
今回のテーマはアスパラガスです。
春のアスパラは水分をしっかり含み、大きく甘みのあるものが出回ります。
長野県の飯田市産の緑、紫、緑の三色でサイズも特大から極細というラインナップですべてのお料理に使用しました。
アミューズは、茅野市にのブルワリー「8Peaks Brewing」のココイラエールを生地に使ったベニエ洋風天ぷら)を作りました。八ヶ岳山麓で栽培されたホップを使ったフルーティーなテイストはアスパラと相性抜群です。
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オードブルはゆっくり湯がいた特大アスパラに、ふきのとうソースを絡め、ポーチドエッグと自家製ベーコンを添えました。盛り合わせた信州サーモンのムースがアスパラと好相性です!
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スープはバターソテーしたアスパラとフレッシュアスパラをぜいたくに使ったポタージュに、アスパラの優しい甘味のムースを浮かべ、ほんのりレモンのアクセントをつけました。絶品とのお声をいただきました!
魚料理は、白アスパラを敷き詰めたところに濃厚なオマールのソースを流して焼き上げたグラタン風です。仕上げにホタテのソテー、貝類を添えています。
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今回はお口直しもアスパラ!三色の極細アスパラをフレッシュのまま野菜スティックとしてお楽しみいただきました。なかなか食べ比べはできません。
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メインデッシュは、但馬黒毛和牛のローストビーフです。オーナーが昔食べたその味が忘れられず、シェフが探して肥育農家さんに分けてもらったという牛肉です。脂は重たくなく、赤身のうまみは非常に強い肉質で、フォンドヴォーとブランデー、マルサラ酒を使ったソースで仕上げました。
付け合わせは特大アスパラの洋風塩釜焼です。今回はワゴンサービスにてご提供しました。
皆さんアスパラに大満足頂きましたが、最後のデザートもアスパラを使いました!
アスパラのコンポートと金柑を組み合わせてのミルフィーユは相性もばっちりです。
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ワインは、アスパラ料理との相性の良いフランスのロワール、アルザス産のも、またこの時期にぴったりのブルゴーニュを合わせました!
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あっという間の時間でしたが、アスパラ尽くしのお料理ご堪能いただきました!
次回の食材テーマのワイン会は6月4日開催予定で「信州新町産サフォーク」です!
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