この春の新メニューのデザートでは、毎年分けて頂いている塩尻市のノムさんトマトを使用予定です。
品種は「桃太郎 ヨーク」という一般的なトマトの種類ですが、養液栽培という栽培方法をとり、ハウスで育てるので寒い冬でも収穫ができるのです。
通常トマトの糖度は6度くらいといわれていますが、10度いくらいの糖度を持ち、甘みが強い時には12度くらいまで上がるそうなので驚きです。
試作では赤いトマトを使いましたが、本番では赤くなる前の青いトマトを使う予定です。
赤くなると強い甘みを持つこのトマトですが、グリーンの状態でも爽やかで苦味はなく、何よりもほんのりの甘みとシャキシャキの食感が他のものとは違います。
信州リンゴのアクセントを加えタルトタタン仕立てにします!
青トマトは焼いても触感が残り、リンゴとの相性もバッチリです!
新しいトマトの味わいが楽しめます!
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