お食事の際にお出ししているパンはすべてエスポワールで手作りしています。
今日はシンプルでありながら、奥が深く難しいといわれるバケットの仕込みをしました。
何度も試行錯誤し、小麦粉の配合小麦を考えレシピを作ったものです。
長野県産の夢かおり小麦の全粒粉をブレンドすることで風味が増し、低温で長熟発酵させることで、旨味が引き出されます。
そして水にもこだわっており、本場フランスの硬度と同じに調整した水を使用しています。
ちょっとのことですが生地の状態を大きく左右します。
フランスで食べるバケットってなぜおいしいのだろう?から考えた方法です。
窯に入れる際は高温で、表面を香ばしく中はふわっと仕上がるように焼きます。
焼き上がりは全粒粉の香ばしい香りが充満!
バケット担当の藤下君もその出来栄えに満面の笑顔!
もっとおいしくなるよう日々研究です!
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